メルマガで稼ぐには、ステップメールの作成や読者集めのための集客など
様々なことを考えなければなりません。
メルマガの登録ページであるランディングページもそのひとつです。
ランディングページは様々な要素から成り立っているため、
メルマガ初心者が作ろうとするとハードルが高いかもしれません。
ですが、安心してください。
メルマガ初心者でも作り方のコツさえ掴めば
メルマガ登録率30%を超えるランディングページを作ることが出来ます。
本記事では初心者でも作ることのできるランディングページの作り方を解説します。
ランディングページとは?

ランディングページとはブログの読者にメルマガに登録して貰うページのことです。
登録フォームを直接記事内に設置することも可能ですが、
ランディングページを経由することで、登録率を高めることができます。
ランディングページはメルマガ登録に特化した個別のページなので、
無料レポートやTwitterなど様々な媒体でランディングページを紹介するだけでメルマガ読者を増やすことができます。
ランディングページはメルマガの入口となる重要なページです。
ブログなどで集客ができたとしてもランディングページの出来が悪いと
メルマガ読者を増やすことはできません。
ブログの記事を書くのとは勝手が違うため、初心者には難しく感じるかもしれません。
ですがランディングページに必要な要素のうちある部分を重点的に意識すれば、
初心者でも高い登録率を達成することができます。
ランディングページの要素
ランディングページは↓のような構成になっていることがほとんどです。

メルアド登録に必要な要素だけで構成されており、
サイドバーや他のページへのリンクなど余計な情報がありません。
これにより読者にメルアドを登録するかページを離れるかの2択を迫ることができます。
別のページに行くという選択肢を与えないことで登録率を高めることができるので、
ブログでLPを作る場合でもサイドバーなどは表示しないようにしましょう。
ヘッダー
ランディングページの目的はあなたのメルマガに興味を持ってもらい登録してもらうことです。
ヘッダーはランディングページの目的を遂行するうえで最も重要な要素です。
ヘッダーの役割は訪問者にメルマガに興味を持ってもらうことと続きを読み進めてもらうことです。
ここで興味を持ってもらえないと登録フォームまで辿り着かないので、
メルマガに登録してもらえません。
人は興味のない文章は読まないものです。
文章を読まない=メルマガに登録しないなのでなんとしても興味を持ってもらう必要があります。
そのためには↓のような要素を取り入れると良いです。
得られるメリット
あなたのメルマガに登録することで何を得られるのかを示します。
勿論、お金持ちになれる、ダイエットに成功するなど読者が得たい状態でないといけません。
具体性
お金持ちになれるよりは、年収1億円になるの方が具体性があるので、読者の興味を惹きつけます。
数字を用いることで具体的になるので、読者が得られるものをよりイメージしやすくなります。
数字を使用できるところは積極的に使っていきましょう。
手軽さ
1日10分の作業で~のように手軽に感じるものは、とりあえずやってみたくなるものです。
同じ結果が出るなら簡単な方が良いので強烈な興味性を持ちます。
1日5時間の作業が必要でも1週間で成果が出るなら、
1週間を強調することで興味を惹きつけられます。
表現方法次第で効果的なヘッダーに出来るので、上手く表現できないか考えてみましょう。
ヘッダーに入れるべき要素は他にもありますが、
メルマガ初心者が扱いやすいのはこの3つだと思います。
まずは、この3つを使いこなせるようになりましょう。
登録フォーム
メルアドを入力して貰うフォームが登録フォームです。
ここで登録されないとリストは増えないので、わかりやすさが何より大切です。
どこにメルアド入力欄があるのかわからないようなLPはダメです。
登録フォームはメルアドの他に氏名や住所など様々な情報を入力して貰うことができます。
しかし、最も登録率の高いのはメルアドのみを登録して貰う場合です。
人は面倒なことは嫌うので、入力数が多いフォームは登録率が下がります。
名前を登録して貰うことで、ステップメール内での反応が良くなるなどの効果もありますが、
まずはメルアドのみを登録して貰うことで登録率の最大化を目指しましょう。
本文
本文にはメルアド登録で得られる具体的なメリットや貰える物の詳細を書きます。
ヘッダーだけでは伝わらない詳細を書くのが本文の役割です。
とはいえ中身まで紹介してしまってはそれで読者は満足してしまいメルマガに登録しません。
あくまでヘッダーで伝えきれなかったメルマガを登録すべきメリットの紹介に留めるべきです。
本文を読んでいるということは、ヘッダー直下の登録フォームでは登録しなかったことを示します。
ということはヘッダーだけではメルマガを登録するのに足りなかったということです。
得られるメリットを中心にメルマガに登録する魅力を伝えていきましょう。
初心者でもリストを集められるランディングページ作成のコツ
前章まででランディングページに必要な要素を解説しましたが、
これらを上手く組み合わせないと登録率が最大化しません。
そこで初心者におすすめなのがヘッダーと登録フォームだけのランディングページを作ることです。
余計な要素がなくなるのでヘッダーで興味性さえ惹きつけられれば登録されます。
↓は実際に私が使っているメルマガ登録率が30%を超えているランディングページです。
登録フォームもメルアドだけを入力させているので、
ヘッダーで興味性を惹きつけることに全力を注いでいます。
このLPはPHPで作成していますが、
ワードプレスでもLPを作ることは可能です。
↓のような方法で作ることも可能です。
つまりヘッダーさえ考えれば、十分な登録率を誇るLPを作ることができます。
ステップメールでの成約率を考えるとLPの時点である程度属性を絞ったりもしたいですが、
メルマガ初心者はまずはメルマガ自体の登録率を高めることが重要です。
集客に力を入れるのも大事ですが、LPにも力を入れてみてください。
メルマガ初心者の集客については↓も参考にしてください。

こんにちは。ランキングからきました。メルマガもいつかはやってみたいと思っているのでとても参考になる記事でした。お勉強させていただいてありがとうございました。
Manohiroと申します。
ブログランキングから訪問させて頂きました。
>ランディングページ
少しメルマガに興味が出てきました。
また訪問します。
ポチしました。
はじめまして。
メルマガに登録してもらいやすくなるポイントが
分かりやすかったです(^-^)
参考にさせていただきます!
ありがとうございます(^^♪