ネットビジネスでブログを運営するうえで最も重要なツールのひとつがGoogleアナリティクスです。
しかし、Googleアナリティクスは機能が多くて使い方がよくわからない…
という人も多いかもしれません。
本記事ではGoogleアナリティクスの設定方法と
ネットビジネスでブログ運営するうえで覚えるべき使い方について解説します。
目次
【2018年最新版】Googleアナリティクスの設定方法
GoogleアナリティクスはWebサイトのアクセス数や訪問者の属性などを調べることができるツールです。
ブログを運営するうえでアクセスについて調べることは必要不可欠なので、
ネットビジネスであってもブログで稼ぐなら必須のツールです。
Googleアナリティクスの設定方法は簡単なので、ブログを開始したら最初に設定しましょう。
1 Googleアカウントの準備
Googleアナリティクスを使うにはGoogleアカウントが必要です。
GoogleアカウントはGmailや他のツールを使うのにも必要なので、
ネットビジネスをやるなら必ず必要です。
ほとんどの人は作っていると思いますが、まだの人はこの機会に必ず作りましょう。
2 Googleアナリティクスのアカウントを取得
アカウント名、ブログ名、ブログURLなどを入力し、
Googleアナリティクスのアカウントを取得します。
登録するとトラッキングコードが発行されます。
このトラッキングコードは登録したブログのトラッキングコードなので、
別のブログのアクセス解析をしたい場合は、新たにブログを登録する必要があります。
3 トラッキングコードを設置
トラッキングコードを全てのページに設置します。
がネットビジネスでブログをやっている人はもっと簡単な方法があるので、そちらで設定しましょう。
ブログで稼ぐなら必須のプラグインであるAll in One SEO Packを利用します。
All in One SEO Packの設定が上手くいかない場合は↓も参考にしてください。

All in One SEO PackのGoogleの設定でアナリティクスIDを入力する欄があります。
ここにUA-から始まるIDを入力することでGoogleアナリティクスの設定が完了します。
注意点としてGoogleアナリティクスの設定はどこか一箇所で行う必要があります。
All in One SEO Packで設定を行ったらHTMLや他のプラグインで設定を行ってはいけません。
設定してしまうと二重に解析してしまい、正確なアクセスがわからなくなります。
あなたのブログによってはGDPRの対策が必要かもしれません。
GDPRの対策については↓を参照してください
【2018年最新版】Googleアナリティクスの使い方
Googleアナリティクスは様々なデータを確認できますが、
ネットビジネスでブログ運営する際は以下の2つを主に見ていけば十分です。
個別ページ確認

行動>全てのページからページごとのアクセス解析を確認できます。
ページタイトルをクリックすることでURLではなく、ページタイトルで一覧を見ることができます。
特に重要な数値はページビュー数、離脱率です。
ページビュー数はそのページが集めたアクセスです。
これが多いほどアクセスを集めていることになるので、
その記事を見た読者が見たそうな記事を増やすことでアクセスアップが狙えます。
離脱率はそのページから別サイトに移った割合です。
これが低いほど別のページを見た人の割合が高いです。
離脱率が高いページを改善することで、さらにブログの集客力がアップします。
他にも平均ページ滞在時間なども参考になりますが、
ぶれ幅が広かったりもするので、メインは上記2つの数字を気にしてください。
検索ワード確認

集客>キャンペーン>オーガニック検索ワードから検索エンジンからアクセスした時の検索ワードを見ることができます。
ほとんどの検索ワードがnot providedで表示されてしまうのが欠点ですが、
他のワードは確認することができます(別のブログのアナリティクス画面なので伏せてあります)
検索ワードはブログを改善するうえで特に重要な情報です。
目的のワードで検索されているかの確認は勿論、
予想外のワードで検索されている場合は、ブログの集客力を上げるヒントになります。
Googleアナリティクスは、ランディングページの解析やリアルタイムの訪問者の確認などもできます。
ブログで成功するにはアクセス解析で改善点を分析することは重要ですが、
一番重要なのは記事を書くことです。
必要以上にGoogleアナリティクスを確認してもしょうがないので、
個別ページと検索ワードの2つを確認しましょう。
ブログのアクセスを増やす方法は↓を参考にしてみてください。
とろりです。
Googleアナリティクスの詳しい使い方、教えていただきありがとうございます。
大変参考になります。