日大アメフト部の選手が相手選手に悪質なタックルをしたことが問題になっています。
タックルは選手が独断でやったのではなく、
内田監督に支持された可能性があることが大きな問題になっています。
23日の夜に緊急会見が開かれました。
日大アメフト部のタックル問題

日大アメフト部の選手が悪質なタックルをしたことが問題になっています。
選手が独断でタックルをしたなら、選手が悪いで終わるんですが、
内田監督が井上コーチ伝いに選手に指示をしたというんだから問題です。
選手の会見によると、悪質なタックルをしないと試合に出させないというようなことを
繰り返し言われていたとのことですが、監督は指示していないと話しています。
今回の緊急会見で、実際に悪質なタックルを指示したかがわかるかと思いましたが、
選手と監督の発言は平行線のままですね。
指示をしていないが怪我をさせるという意味ではなくタックルをしろと指示したなど
もっともらしいことを言っていますが、真相はどうなんでしょうね?
選手より監督の方が権力がある以上、
選手が言っていることの方が真実な気がしますが、
誤認という可能性も捨てきれないですね。
そもそもこういう問題の一番重要なところは、
録音でもしておかないと言った側も言われた側も記憶が薄れていくことだと思います。
運動部である以上、パワハラ的なことはあったと思いますが、
証拠が当事者達の発言しかない以上、真相を解明するのは難しい気がします。
実際に目に見えてわかるのが、選手のタックルだけなので、
選手だけが刑事的に罰せられてもおかしくありません。
選手は監督の指示で悪質なタックルを行った確率の方が高い以上、
そのような結末になるのは悲しいですが、そうなってもおかしくないのも事実です。
我々はそれより先を考えていくべきですね。
責任について考えてみる
このニュースで重要なのは自分が選手の立場だった時に、
どうするのが正解だったかを考えることだと思います。
相手選手を怪我させるほどのタックルをした理由が監督の指示だとして、
それで選手が悪くないかと言えば、100%選手も悪いです。
なぜなら、いくら指示とはいえ最終的に悪質なタックルをする判断をしたのは選手です。
悪質なタックルをしなくてもチームを変えるなり、
試合に出さざるを得ない実力を得る努力をするなり、
他の方法があったはずです。
実際、悪質なタックルをしたばかりにこんな問題になっているのだから、
選手の監督に従うという判断も間違いだったわけです。
彼はまだ20歳だったので、責任能力的にしょうがない部分もあったかもしれません。
しかし、やってしまったことには変わらないので、
自分の行動にはたとえ誰かの指示であっても責任を持つ必要があります。
勿論、組織的には指示をしたトップが責任を負うべきですが、
自分の人生を良くするためには、自分の行動に責任を持つしかありません。
会社で不正を指示されて、もしそれバレたとしたらあなただけが罰せられてもおかしくないのです。
そうならないためには、全ての行動に責任を持つのです。
もし就職した会社がブラックだったら自らの意思で転職しなければ、
あなたの生活を良くすることはできません。
昇給や昇進を目指すなら、そのために必要な勉強などを休みの日などにやる必要があるかもしれません。
それをやるかどうかであなたの未来は変わっていきます。
だから自分の行動に責任を持たなければならないのです。
自分の行動に責任を持つ方法を学ぶには、起業家の思考を参考にするといいです。
彼らは常に自分の行動に責任を持ち、必要なことを必要なだけすることで成功を得ています。
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